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2012年3月 3日 (土)

ドバイの治安と犯罪

ドバイの治安は比較的良く、日本よりも良いくらいという話も聞く。
高級住宅地に駐車した同僚は、車のドアをロックしないまま友人宅を訪問していた(1時間ほど)。
カフェでもラップトップを置いたままレジで追加の注文をしていても盗られることもない。
夜11時過ぎに一人で道を歩いていても、危険な感じもせず、変な人に声をかけられることもない。

日本を出る直前に、運転免許を取得し、ついでに国際免許証も入手するため、試験場で証明写真を撮った。写真を撮ってくれたおばちゃんが、「外国ってどこに行くの?」と訊くので、「ドバイ、中東です。」というと、「まあ〜〜〜〜〜。大変。危ないからくれぐれも気をつけてね。」と言われた。東日本の大地震と津波、原発事故を経験し、首都圏でも大地震が懸念される日本。日常的に、痴漢やストーカー、空き巣等の被害も頻繁に起きる。そう考えて、必ずしも日本の方が安全、とは言い切れないのではないかなと思う。

「犯罪」というかルールを破って、それが摘発されると、とても厳しい罰があると聞く。
例えば、ラマダンの時期、日没前にムスリムの人が目にする公共の場でモノを食べたり、水を飲んだりするのが見つかると、刑務所に30日(フィリピン人の同僚からの伝聞)。
公共の場でキスしたり、いちゃついた旅行者カップルが過去に刑務所に入ったとも聞く。

先日、メトロのゴールドカード専用の車両に乗っていると、前に座っていた人がメトロの職員がカードの確認に来たのを見て、閉まりかけるドアを押さえ、すごい勢いで車内から駅のホームへ走り出ていった。巧みにそれを追いかけて同じくホームに降りた職員。ドアが閉って動き出した車両から後ろに遠ざかるホームを見ると、男が職員に問いつめられているようだった。

飲酒には、運転免許のように、ライセンスが必要とのこと。ライセンスなしで飲酒するとどうなるのだろう。誰かに聞いてみよう。

売春も犯罪とのことだが、市内に売春婦がいる一角もあるようだ。
ホテルでも(会社が払っているし、すごく安いわけでもないので、わりとまともなホテルだと思うのだけど)、ある夜、レセプションに用事があって立ち寄ったところ、車で乗り付けた男が泊まりたいというので、受付の人がパスポートを見せるように言うと、自分のパスポートを見せた上で、「泊まるのは俺じゃなくて売春婦だよ。10日間!」と公然と言い放っていた。ホテルの人は別に驚く様子もなく、にこにこと笑顔で普通に宿泊の手続きをしていた。

もちろん、道路の法定速度とか、ほとんど誰も気にしていない、と思う。どの車もすごいスピードでとばしているし、交通マナーはすこぶる悪い。運転者がルールを守ることは期待せず、自分の身は自分で守る覚悟が必要。ナイロビで信号機のない道を渡ったときの感覚と経験が、今、役に立っていると思う。

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